データ連携

Compiereのデータ連携には、手動で実行するインポート・エクスポート機能と機械間のデータ連携を可能にするEDI接続エンジンがあります。 EDIインポート・エクスポートを実装することが可能です。
また、外部のサーバとHTTPプロトコルでデータ通信するのに利用するWebサービスエンジンがあります。

インポート・エクスポート

カンマ区切り、タブ区切り、または固定書式のファイルでレコードをインポート可能です。導入時にマスタデータをインポートを行ったり、請求書、発注書、仕訳帳などを定期的にインポートするのに利用できます。

Webサービス

Webサービスとは、HTTPなどを応用して、XML形式のプロトコルを用いメッセージの送受信を行う技術、またはそれを適用したサービスです。 Compiereには、Webサービスエンジンが備わっています。他のシステムとの連動が可能のため、他のシステムから商品情報を検索し、検索結果をCompiereへインポートされる仕組みが可能です。

EDIエンジン

Compiereには、EDIエンジンが備わっています。EDIインポートエクスポートを実装することが可能なため、電子商取引に関するデータをやり取りを可能とします。