Compiereライセンス

Compiereのライセンスには、以下のものがあります。
全てGPLv2の規約に基づき、ソースも含めて頒布されます。

Compiere Community Edition 3.0

米国Compiere社(現APTEAN社 Compiere Division)が開発したオープンソースERP/CRMシステムです。
オープンソースで一般公開され、全世界で180万以上ダウンロードされました。

Compiere日本企業版

Compiereアルマス版は、株式会社アルマスが、USコンピエール社(現APTEAN社コンピエール事業部) が開発したオープンソースERP/CRMであるCompiere 3.0 をベースに、日本語化、日本商習慣適 応、完全WEB化を実現したシステムです。
(株)アルマスは、コンピエール社と正式契約を締結している日本における唯一のパートナー企業であると共に、お客様にCompiereを企業の基幹システムとして安心してご利用いただけるよう、機能の追加、変更、ソースコードの管理・提供を他に依存すること無く、1社で責任を持って実施しております。
Compiere日本企業版には、無償で一般公開しているコミュニティエディションと、有償サービスと共に提供される限定頒布版のスタンダードエディションがございます。

Compiere日本企業版コミュニティエディション

最新版:Compiere J300_A03(2010年6月リリース)
2007年12月4日に米国Compiere社より一般公開されたCompiere Community Edition 3.0をベースに、米国Compiere社の認定パートナー契約を締結した株式会社アルマスが、日本語対応、日本商習慣適応、Webユーザインタフェースを追加した日本企業向けの一般公開版のGPLv2ライセンスです。フリーダウンロードが可能です。

Compiere日本企業版スタンダードエディション

最新版:Compiere J300_A07(2013年3月 正式出荷開始)
Compiere日本企業版コミュニティエディションを拡張して作られたスタンダードエディションはさまざまな機能追加がされており、限定頒布版として、有償サポートにより提供されます。各種ドキュメント類の提供、保守サポート、バージョンアップへの対応等、企業においてご安心してご利用になることが可能なシステムとなっております。
勿論、GPLv2ライセンスとして、ソースコードも含めて頒布されます。
Compiere日本企業版スタンダードエディションは、株式会社アルマスが開発、コンピエールジャパン株式会社よりお客様に頒布されます。

Compiere日本企業版 エディションの比較


コミュニティエディション スタンダードエディション
最新版 Compiere J300_A03 Compiere J300_A07S/P
ライセンス頒布 一般公開(GPLv2)
(ダウンロード)
限定頒布(GPLv2)
有償サポート購入顧客に COMPIERE JAPAN よりご提供 ※
頒布内容 バイナリーコード
ソースコード
バイナリーコード
ソースコード
日本商習慣拡張適応モジュールの提供
各種ドキュメント等の提供
●ユーザーマニュアル
●スターターキット
●日本語言語パック
●インストールガイド
●中小企業基幹システム構築ガイドブック
データベース Oracle XE
Oracle 10g/11g(有償)
Oracle XE
Oracle 10g/11g(有償)
PostgreSQL
保守サポート 無し 有償サポート
オリジナルCommunity Edition 3.0 部分も含め保証
バージョンアップ N/A スタンダードエディション新版リリースを希望ユーザーに頒布
(保守サポート契約ユーザー対象)
パートナー取扱 N/A COMPIERE JAPAN 認定パートナー(販売代理契約)

※ 有償サポートに料金については、お問い合わせください。